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CPAPとは
CPAP(シーパップ)とは、主に閉塞型睡眠時無呼吸症候群の治療法「持続陽圧呼吸療法」に用いられる医療機器で、装置内で作り出した圧搾空気を鼻から送り、閉じてしまったり塞ぎ気味になった気道を広げることにより、睡眠時の呼吸を正常な状態に近づけるための装置です。CPAPによる治療は対症療法ですので、装着し続ければ睡眠時無呼吸症候群が治ると言うものではなく、装着している間だけ、無呼吸・低呼吸のレベルを下げてくれる装置です。

           CPAPは大きく分けて以下の2種類があります。
オートCPAP 気道の閉じ具合に応じてリアルタイムに適正圧の空気を送るCPAP
固定圧CPAP 一定の圧力で空気を送り続けるCPAP

一般的に、閉塞型睡眠時無呼吸症候群の患者にはオートCPAPを処方することが多いようですが、オートCPAPの圧力変動によって目を覚ましやすい患者や、口(クチ)やマスクから空気漏れを起こしやすい患者などには、固定圧CPAPが処方されることもあるようです。SAS診療を行っている医療機関では両タイプを取り扱っていることが多いのですが、取扱機種の制約などにより固定圧CPAPしか取り扱っていない医療機関もあります。

尚、閉塞型とは異なる「中枢型睡眠時無呼吸症候群」や、閉塞型と中枢型の混合タイプである「混合型睡眠時無呼吸症候群」の治療には、バイパップ(Bi-PAP)若しくはバイレベルパップ(Bilevel PAP)と呼ばれる人工呼吸器が用いられることもあります。

レンタルCPAPの注意点
レンタルされているCPAPを壊したり紛失した場合には、販売価格を上回る賠償金が請求されることもありますので、取扱いには充分注意して下さい。特に出張や旅行などに持って行かれる場合は要注意です。

著名なCPAPメーカー
流通しているCPAPのほとんどが、海外で生産されています。

メーカー
レスピロニクス社(アメリカ)
ピューリタンベネット社(フランス) ※Tycoグループ
レスメド社(オーストラリア)
フィッシャーアンドパイケル社(ニュージーランド)
デヴィルビス社(アメリカ)
PMIプロベイシクス社(アメリカ)

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